仙剣奇侠伝 ー守り合いー
プラットフォーム | PS5/PS4 Xbox One Microsoft |
プレイヤー | 一人用 |
ジャンル | アクションRPG |
発売元・開発元 | Game Source Entertainment |
ゲームエンジン | Unreal Engine4 |
総合評価 | 測定不能 |
大まかな感想 | 普通にヴィジュアルも綺麗なアクションも面白いRPGだとは思うのですが、私はとある理由で最後までプレイできませんでした。 |
最初に言っておきます……私はゲームクリアまでプレイすることができませんでした。
「クリアできてないのにレビューするなよ…」ってなるかもしれませんが、最後までプレイできなかった理由があります。
今回はそこを紹介したくて記事にしました。正直面白いゲームだと感じました。良い所の方が多くて、好きな人が沢山いるタイプのゲームです。
私がクリアできなかった原因に関しても、多くの人には当てはまらないと思います。私が少数派のはずです。
ですが、私と同様にその一点が容認できない人も確実にいると思います。なので、そんな人の参考に少しでもなればと思い、一応記事にしてみいました。
クリアしているわけではないので、事細かくレビューするつもりはありません。
なので、Amazonの商品下のレビューを見るくらいのつもりで見て欲しいです。
クリアまでプレイできなかった理由
良い所などのゲーム紹介をする前に、まずは私がこのゲームをクリアまでプレイできなかった理由からお話いたします。
一番の敵が中国語過ぎる!!!
このゲームの音声は中国語(たぶん中国語)なので、日本語字幕で話を理解することになります。
理解するのが難しいです!というかまずキャラの名前するら頭に入ってこないです。
勿論少し頑張れば理解できるし名前も覚えきれます。しかし、私は頑張ってまでプレイを続ける気にはなれませんでした。
というか話が割と複雑なんですよね、三個くらい勢力があって、各々の目的とか目論見とか絡み合ってくるのですが、そんなややこしい話を中国語満載の字幕で理解するのは凄まじく疲れます。
上の画像も意図して拾ったスクショとかではなく、普通に歩いてたら軽く流れる程度の会話です。
難しい所をピッアップしなくてもこの難易度なので、私には無理だと感じました。結構ストーリーメインなゲームだと思うので、この要素を妥協してまで続ける気にはなれなかったです。
勿論、雰囲気で把握することは可能です。それで恐らく最後までプレイしても満足感は得られると思います。しかし、私の性格的な問題かもしれませんがそれは嫌でした。
「時間をさいてやるのならちゃんとプレイしたい!」って強く思うタイプなので…
アクションを楽しみつつストーリーもなんとなくで把握して進めても充分楽しいゲームだとは思います。ここは個人の向き不向きって感じですね。
字幕について
あともう一つ致命的な点があります。
音声が聞き取れないとなると、重要なのは字幕になりますよね?
しかし、日本語字幕がなかなか酷いのです。
・間違った言い回し
・敬語だったキャラが唐突に敬語じゃなくなる
などなど、字幕の翻訳が適切じゃない事が定期的にあります。
話はわかります。なので、「話さえ分かれば気にしない」と言う方は問題ないと思います。
ですが、私は気になるし、冷めちゃうんですよね…
この「中国語による話の分かりづらさ」と「日本語字幕の雑さ」が組み合わさることで、私はプレイできなくなりました。なーんか萎えちゃうんですよね。
再度言いますが、ここまで気にするのは少数派だと思います。大抵の人はストレスなくプレイできると思います。
ただ、私と同じ点を結構気にする人は無理じゃないかな、と思いました。
なので私がこのゲームをお勧めする人は「ゲームを楽しみつつ中国語の勉強がしたい人」くらいになってしまいますかね(笑)
グラッフィックが綺麗
私がAmazonのレビュー欄に書かず、記事にした大きい理由は画像を張りたかったからです!
まず、この記事を見る際にキャッチ画像を見て頂いたと思うのですが、グラッフィックがとても綺麗です。(因みにPS5でプレイしています)
アイキャッチ画像は主人公の操作が可能になった一番最初の場所で、ジャンプして剣を振ったところをフォトモードで撮影しただけです。
それにしてはかなりかっこよく取れているのではないでしょうか。ゲームエンジンは「 Unreal Engine 4」なので最新ゲームのグラフィックと言っても違和感ないです。
この画像も綺麗にとれていると思いませんか?PCに移動させた画像なので、スクショを取った時点ではもっと綺麗です。
背景など見ながら動き回るのはかなり気分がいいです。というか主人公が可愛すぎませんか?これはなんか最初からついていた別衣装なのですが、すごくいいデザインをしています。
ムービーなどの雰囲気はこんな感じです。結構頻繁にあるのにクオリティはなかなかです。これはそこまで凄い方ではないのですが、顔面アップだったのでピックアップしました。
フォトモード
グラフィックを楽しむうえで欠かせないのが、「フォトモード」ですね。
このゲームのフォトモードはかなり自由度が高いです。どこまでも動かせますし、かなりズームイン・アウトの操作が可能です。
可愛いキャラがいてカメラの自由度が高い…ということは…
って感じで、このソフトが紳士ゲーム界隈でも噂になっていたとか、いないとか…(笑)
勿論ローアングルも可能ですし、私もとりあえず試してみましたが思い通りの結果になってくれましたね。
一応軽くぼやける?感じになるのですが、カメラ設定を少し弄れば(2つあるゲージをMAX)鮮明に映るようになりました。敵ではなかったです(笑)
そういった目的でなくても、景色がいいですしフォトモードはかなり遊べる方だとお思います、「ゲームのスクショ取るのが結構好き」と言う方はあっていると思います。
正直、このゲームの記事を見ている方はある程度その要素も期待していると思うので、せっかく読んでくださっていますし、一枚だけ画像を貼っておきます。
そこそこちゃんとデザインされていて衝撃でした。まぁガンガン見えますし、見せる前提でつくられているのでしょう。
超絶美少女がミニスカートで暴れ回るゲーム、ってだけでこのソフトは大きく需要があるのかもしれません。
キャラデザが良い
上から「修吾(シゥ・ウー)」「白茉晴(バイ・ムォチン)」「桑遊(サン・ヨウ)」
という名前で、主人公の名前が「月清疎(ユェ・チンシュ)」です。
主人公を含めたこの四キャラを操作してゲームを進めていきますが…
うーん、覚えきれませんね(笑)全然頭に入ってくる気がしないです(笑)
とりあえず、パーティメンバーは美女とイケメン揃いです。パーティメンバーも主人公と同様に、コスチュームを変えることが出来ます。
ビジュアルいいキャラゲーの衣装チェンジは嬉しい要素ですよね。
戦い方もキャラごとで全然違うので、キャラを変えて遊ぶのは結構楽しかったです。育成要素もあるのでバランスよく使いたくなります。
パーティメンバーとの会話は常にあるので、そこも見ていていなかなか楽しい要素です。
私は見ていませんが、後半になればもっと深い関係になっているメンバーの会話が見れるかもしれません。ゲーム後半のパーティメンバーの絆が深まっている感じっていいですよね、そういった部分は期待できそうな雰囲気がありました。
私だけな気もしますが、三番目の画像の「桑遊(サン・ヨウ)」なのですが、「ジョセフジョースター」に似ているんですよね(笑)キャラもなんか似ています(笑)
ゲーム性について
とりあえず操作している戦闘画面です。技が初期なのでこれでもかなり派手じゃない方です。進めればどんどんかっこいい技が使えるようになっていきます。(記事に読み込ませやすくする為に画質は落としています)
私の嫌いなもっさりした感じが全然なく、技も派手で戦闘はかなり好きな方です。ジャスガ的なものもあるので、ただ技を振り回して戦い続けるわけでもなく、いい意味のスタイリッシュさがありました。
なんか戦ってたら経験値を得て強くなっていきます。気が付いたら技とか増えていく感じでした。自分で技を付け変えたりしない限りは使えなかったり、知らないうちにできるコマンドが増えてたりするので、こまめにアクション画面は確認した方がいいです。
移動に関してもストレスはそこまでなかったです。少し遠い位置まで歩かされたりすることが多いのですが、まぁ、キャラのスピードがなかなか速いので、景色でも見ながら移動すればいいんじゃないかぁ、って感じでした(笑)
マップはなかなか大きめです。それがいくつもあって、ファストトラベルでマップを変更しながら進行していく感じです。同じ所に戻ってきたりするのはよくありましたね。
まとめ
音声・翻訳問題さえなければクリアまでプレイしていたと思うので、そこらへんが気にならないのなら、このジャンルが好きな人は楽しく遊べるゲームだと思います。
なんやかんやこういったキングダムハーツみたいな性質のゲームは多くの人が好きですからね。それでもストーリーを重視する私にはちょっと合いませんでした。
上記の要素を踏まえたうえで、問題ないと思う方は是非遊んでみてください。
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